台湾鉄三昧報告(その5=台東線思い出旅) [海外電車汽車、今昔]
3月1日朝は、花蓮から東台湾を南下して台湾の最南端へ向かいました~。
前夜着いてびっくり、花蓮駅もすっかり様変わり!(1・2)20年以上前、こんな素敵な駅舎だったころに、鉄道で台湾一周したときの記憶があれこれと蘇ってきます。
前夜着いてびっくり、花蓮駅もすっかり様変わり!(1・2)20年以上前、こんな素敵な駅舎だったころに、鉄道で台湾一周したときの記憶があれこれと蘇ってきます。
1993年の花蓮駅でのスナップです。このころは宜蘭線はじめ東台湾は全て非電化でしたから空も広い。(3)停車してるのは花東線普快車。ナロー時代の気動車が改軌され、DR2000形として使われていました。今は台東線ですが当時は花東線とよばれていました。
こちらは現代の花蓮駅構内です。(4・5)橋上駅から構内を俯瞰、休車?らしい車掌車の一群も。
電化が伸びて構内には様々な車輌がいます(6)昨日も乗ってきたこれ~ちょいと安普請ですが両数が多いみたいで幅利かせています。(7)
DC自強も2つのタイプがいました。
(6)手前が一番新しいタイプ、やはり向こう側が好きです。
我々が乗る列車が到着しました。ちゃんと頭入れて撮れよ~(7)ホームの端にダレ犬ポーズでワンコが~台湾だなあ~
電化が伸びて構内には様々な車輌がいます(6)昨日も乗ってきたこれ~ちょいと安普請ですが両数が多いみたいで幅利かせています。(7)
DC自強も2つのタイプがいました。
(6)手前が一番新しいタイプ、やはり向こう側が好きです。
我々が乗る列車が到着しました。ちゃんと頭入れて撮れよ~(7)ホームの端にダレ犬ポーズでワンコが~台湾だなあ~
台東まで乗ったのは電車特急太魯閣号
(10・11)快適なリクライニングシートだし、途中停車駅も玉里(ユイリー)だけ~となると、ついついうたた寝が・・・・
(12)向こうの席のガキお子様も買ったコレ、買うかどうか悩みましたが荷物になるんで諦めました。
昔の訪問のときのDR2000室内写真~天井に食い込んだ扇風機が元ナローならでは?(13・14)ナローにしたら大きな車体とはいえ、固定式のクロスシートでした。
時代が変わったとはいえ、わずか20数年でこの進化~今更ながらびっくり、というか感無量というか・・・・
思い出にふけってるCedar(ほか3名)を載せて太魯閣号は快調に走ります~(15)このあたりまで来ると、沿線に椰子の木が多くなって南国ムードが広がってきます・・・・
(10・11)快適なリクライニングシートだし、途中停車駅も玉里(ユイリー)だけ~となると、ついついうたた寝が・・・・
(12)向こうの席のガキお子様も買ったコレ、買うかどうか悩みましたが荷物になるんで諦めました。
昔の訪問のときのDR2000室内写真~天井に食い込んだ扇風機が元ナローならでは?(13・14)ナローにしたら大きな車体とはいえ、固定式のクロスシートでした。
時代が変わったとはいえ、わずか20数年でこの進化~今更ながらびっくり、というか感無量というか・・・・
思い出にふけってるCedar(ほか3名)を載せて太魯閣号は快調に走ります~(15)このあたりまで来ると、沿線に椰子の木が多くなって南国ムードが広がってきます・・・・
(16)花蓮から50分ほどでついた玉里駅には復刻色のDLが~
ここでまたまたタイムマシンが動き出しました~(17・18)玉里は当時も今も普通列車の拠点駅でした。はじめてやってきたときも、花蓮と台東に向かう元ナロー気動車がたむろしていました。
(19)DC自強と元ナローDCのツーショットも撮ってましたよ。
そんな昔は知らん!とばかりに、太魯閣号は台東に到着~花蓮から150kmを1時間半弱ですから、表定速度95km超はスゴイ!
台東駅手前では、またまた渋い車両が車窓に現れました。
まずはDR2700~EMU100がデビューするまで、DC特急光華号として、電化前の縦貫線を爆走した東急車輛製のステンレス車です。本日3月17日、南廻線を走るとかで、この時のメンバー2人が再び訪台して追いかけてるはずです。
(21)(22)
その隣は台湾製の区間車用DC~なぜか短命に終わった形式ですが、台北近郊の桃園線(現在は貨物専用)で乗ったことあります。
そしてこちらは冷気平快と呼ばれた旧型客車の冷房改造車~(23)Cedarが昔見たときは復興号色に塗られてましたが、貧弱な座席が不評で普快車に格下げされました。
(21)(22)
その隣は台湾製の区間車用DC~なぜか短命に終わった形式ですが、台北近郊の桃園線(現在は貨物専用)で乗ったことあります。
そしてこちらは冷気平快と呼ばれた旧型客車の冷房改造車~(23)Cedarが昔見たときは復興号色に塗られてましたが、貧弱な座席が不評で普快車に格下げされました。
終点台東駅では南廻線のキョ光号に乗り換えました~ってあわただしい乗り換えでまともな写真はなし~
とかとか、<うたたね寝&昔の思い出>という台東線の一席はこれまで~
現在の写真が少なく、アクティブなレポートでなくて、すみません
ではまた。
2019-03-17 06:00
nice!(21)
コメント(9)
こうやって今昔写真拝見すると隔世の感がありますね。
タロコ号のゴツゴツした乗り心地がなんともでしたね。
ナロー時代に乗った御大が羨ましい〜
by Chitetsu (2019-03-17 08:14)
■Chitetsu様
東台湾の激変ぶり、改めて驚きました。台東線の線路付け替えも大規模で、だからこそ太魯閣号も表定100kmで走れるんでしょう。
昔のDR2000も80km以上出してびっくりしましたが、ナロー時代の走りはどうだったんでしょう。
by Cedar (2019-03-17 11:50)
3・6・7番に見えている水色系塗り分けの客車?を見て、思わず「伊豆急」を思い出してしまいました(こちらのほうが少し色が濃いですね)。
「バス窓」のディーゼル車、昭和の頃まではまだ国鉄とか地方私鉄にまだ残っていて、どこだか忘れましたが実物を見たことはあったと思うのですが…。
by 伊豆之国 (2019-03-17 19:09)
■伊豆之国様
伊豆急より南国的な色調です。
バス窓は昭和そのもののデザインですね。
★nice!いただいた皆様、ありがとうございます
by Cedar (2019-03-18 07:16)
90年ごろだとまだ鉄道構内での撮影がおおぴらにできなかったような気がしますが、大丈夫だったんですね。花蓮には88年後離行きましたが、駅によればよかった。
by やまびこ3 (2019-03-18 20:30)
■やまびこ3様
台湾一周の93年ころは撮影しててチェックされた記憶はありません、トンネルや鉄橋の脇に監視所の建物が残ってましたが、すでに荒れ果てて無人でした。
by Cedar (2019-03-18 23:26)
花東線普快車っていう車両、これはもーれつですねえ。バス窓でキハ10系みたいなかんじ?
ところで、Cedarさんがご旅行されるときは、鉄ねこちゃんはどこかにあずけるんですか?
by ひでほ (2019-03-19 09:20)
台湾は鉄ちゃんにはたまらないところですね(*^^*)
写真、堪能させていただきました。
by ワンモア (2019-03-19 14:49)
■ひでほ様
まさに10系気動車のナロー版ですね、メーカーはTQ車両です。
猫の世話はペットシッターに来てもらっています。
■ワンモア様
楽しんでいただいてますでしょうか?まだまだ続きますよ。
このあとはナローも出ます。
by Cedar (2019-03-19 22:49)