金曜は久々カルチャーな夕べ、昔から好きなフランク・ロイド・ライト設計の建物で、彼についてお勉強。
(1・2)紹介されたアメリカの作品で、NYのグッゲンハイム美術館以外に行った事があるのがここ↓でした。
(3)ウイスコンシン州ラシーン(Racine)という街にあるジョンソンワックス本社(SC Jhonson co.)のタワーと事務棟。いまでは、かなり観光名所化してるようですが、訪ねた当時はそれ程でもなかった。
どちらかといえば平面的な作品が多いライトですが、ここはオフィスなんで高さが強調されています。
(4)事務所棟のラッパ状の高い柱はSF映画などのセットにパクられてますね。
その昔、ジョンソン日本法人の広告を担当していたことがあり、なにやらワールドワイドなセミナー出席で訪問しました。その時のことを懐かしく思い出したりして。
(5)こんなお土産をいただいたけど、どっかにいっちゃいましたね。
シカゴから北へ州境を越え、ミルウォーキーの南約25マイル。(6・7)ミシガン湖畔のラシーンはジョンソンの企業城下町、こぎれいな街でした。
この街に行けると聞いて、インタアーバンオタクCedarが密かにワクワクした理由はもうひとつ。なんたってシカゴとミルウォーキーの中間ですぞ!
(8)そうです、1963年まで、あのノースショアラインの駅があったんでした!
(9・10)エレクトロライナーも停車する主要駅でした。
仕事が終わって、かっての駅のあった場所にとりあえず行ったんですが〜
(11)そこにはいまや何も無し〜単なる田舎の街はずれの景色が広がってました。
旧ミルウォーキー鉄道の駅はまだあって、そっちも一応行きました。
(12)こちらは1日何本かの列車がシカゴとミルウォーキーに向け走ってましたね。ノースショアの面影無しでガッカリしちゃって、写真は1枚だけ。
とかとか〜たまには真面目にカルチャーしようとしたら、やっぱり脱線してしまうCedarでした。
(13)
てもライトの作品はマジに好きで、日本でも関西のここ↓や〜
(14・15)
今や広告会社D通所有のここ↑もコネ総動員して訪ねてみたし〜
(16)このフロアランプは是非欲しい、と思ってますし〜。
そんなこんなのプレミアムフライデーナイト。
(17)ライトなひとときの後はヘビーに油そば食って帰りましたとさ。
(18)
ではまた。
いつもながら本題とは関係なく申し訳ありません。
50年近く前、生まれて初めて買ったLPが”明日に架ける橋”でした。
で、A面最後に、So long, Frank Lloyd Wright ♫
誰じゃ、その人? てな感じでした。
by シグ鉄 (2019-09-01 11:44)
▪︎シグ鉄様
そのアルバム、たしか我が家にもあったような〜アート・ガーファンクルはコロンビア大学で美学や数学を学んでいたので、建築にも興味あったのかも?
★nice!いただいた皆様
ありがとうございます
by Cedar (2019-09-01 13:28)
こんばんは。明日館は、今では桜の名所になっねますね。芦屋のは物置の会社所有でしたっけ?保存してるのは素晴らしいですね。
機会があれば1/80で作ってみたいですね。
by チャッピー (2019-09-01 22:30)
▪︎チャッピー様
こんばんは。こんなのも好きなんです。芦屋のはヨドコウ所有で公開されてます。
香港の唐楼とは対極の建築ですね。
by Cedar (2019-09-02 00:05)
ジョンソンワックス本社ビルを実際に見学されたのは素晴らしいです。予算が潤沢で自由な発想と表現方法が実現できた、ある意味、豊かな時代だったのかもしれません。日比谷の帝国ホテルのロビーにある写真や模型を見ると、ライトの才能が伝わってきます。池袋の自由学園は、いずれ内部を見学してみよう、と計画を練っています。
by 京葉帝都 (2019-09-02 11:23)
▪︎京葉帝都様
ラシーンに行けたのはラッキーでした。キャリア後期の作品だし施主が大企業ですから完成度は高いと思います。
自由学園も内外ともになかなか見事でした。
by Cedar (2019-09-02 17:29)
自由学園の建物はたまに行きたくなって訪問します。
池袋から大して離れていない場所とは思えない静けさが良いでね。
by Chitetsu (2019-09-03 20:18)
▪︎Chitetsu様
リタイア後のキルタイムネタ増やしたくて、こんなイベントに参加しました。池袋駅からの途中に極真空手本部があるのが笑えます。あの通りは上り屋敷通りと言って、同名の西武の駅跡には繋がりますね。線路越えるとかのG君邸が。
by Cedar (2019-09-04 00:29)