「関西鬼線路」めぐり [今昔鉄写真]
何度かお話しているように、関東人Cedarは昔から関西私鉄が大好きなのです。理由はいろいろありますが、関東私鉄や国鉄には見られないものすごい線路配置が関西私鉄にはあるのもそのひとつです。加えて1435mmゲージがほとんどなので、線路のゴチャゴチャグネグネがダイナミックに強調されて見える、ってのもありますね。
今日は関西私鉄のユニークな線路画像を会社別にご覧下さい。
~題して「関西鬼線路」めぐり!
もちろん当の電鉄会社が「このほうが面白いやん!」とかでやってるわけではなくて合理的な理由はあるのですが、趣味で覗きに来た関東鉄は「鬼のような線路配置だあ~」と感じて、興奮しまくるわけでした。
まずは関西インタアーバンの元祖のひとつ京阪。ここはファンなら知っている有名スポット。
もともと大きなSカーブ上に駅があるのに、宇治線の分岐が絡んで随所に見られる1435mmのグネグネゴチャゴチャは、関東からやってきた鉄には堪らない風景でした。
~鉄には有名な変形シングルスリップです。急カーブの途中に直線を無理に入れたので鬼線路になってしまった・・宇治線の右カーブも半端無く急ですな。(4)
(5・6)路面電車のような急角度の曲線分岐や側線の配置もインタアーバン京阪電車の面影一杯!と感じたものでした。制限速度15kmってのも凄いです。
(7)鬼線路は本線側にもありました。思い切り逆カントにびっくりです。
電車が左右に大きくねじれ、頭をふりつつ通過してるのを見て、江戸っ子鉄は「おいおい脱線しねえかぃ?」と心配になりましたねえ。(実際に要注意ポイントだったらしいです)。
(8)ねじれる電車と線路、高圧線と架線鉄柱の連なり、1435mmの線路~う~ん関西に来てる!~と感じる光景でした。
残念なのは京都からの宇治線直通が無くなった現在、これらの鬼線路を電車がめったに通過しない、ってことですね。
次も歴史あるインタアーバン阪神。
いろいろある関西鬼線路の横綱、といえばやっぱりここですね~「あまです、あま!」(9)最初に見たときは、びっくりするより笑ってしまったCedarでした。この鬼線路を今では近鉄の21m車が通ってる、ってのが江戸っ子鉄には2度目の驚きですわ。
更に上写真の奥から手前に延びる線路は、昔は営業列車が通過してたんです。今の奈良行き快速急行の先祖だったN特の西九条行きが12分ごとに通過していました。当時は立体交差はなく、N特はものすごい数のクロスを渡って海側にあった西大阪線のホームに到着しました。下は当時の配置ですが、(9)の画面中央で左手前に分岐して平面交差しているのがその線路です。(↓)ちなみに赤い線が西九条行きN特のルートです。初めて乗った時にはおお~!と思わず叫んだほどでした。折り返し線や引き上げ線、下りの本線、副本線・・・ゴトゴトと言う通過音ととも次々にクロスしていくのは、興奮しましたね。
この鬼っぷりが、梅田側が立体交差化した今でも見られるのは鬼線路ファンとしては、とっても嬉しいですね~
鬼線路@あま、とは別にこんなのにも関東鉄は感心したものでした。鬼線路というよりは美線路なんですが・・・同時進入・発車にここまでこだわるのは鬼と言えば鬼か?
(12・13) ここは高架化されても似たような機能の線路配置になっているようで・・・「待たずに乗れる」高頻度運転のためなのか?甲子園・梅田(今では乱れたけど~)にも似たような鬼っぷりが見られますね。
日本一の大私鉄のここも確かに凄いんですが・・・
(14)鬼線路というよりは壮大なトラックレイアウトって感じ、なんだかキチンとしてますよね・・・~などと関東から来た趣味鉄は勝手なことを言っています。「別にアンタに喜んでもらわんでもエエわい!」と言う信号所職員の声が聞えます。
(15)10年程前再訪した時の写真も~やはりこりゃ鬼線路でしたわ。画像14(昭和43年)と比べると、更に線路が増えていたのですね。
そして関西私鉄のエリート阪急。その昔の西宮北口に初めて行った時には、心底びっくり&興奮したものです。
(16・17)当時も今も、鬼線路として有名なのはやっぱりここですね。
つい最近まで知らなかった(=って、どこが関西私鉄ファンじゃ!と叱られそう・・)のですが、2重高架化工事が始まっているとか・・・京急蒲田みたいになってしまう前にぜひ行って見よう。
(18)こちらは藤田まことさんの唄(※http://cedarben.blog.so-net.ne.jp/2011-10-19)で有名な、阪急きってのジャンクション。梅田寄りにある各線の入れ替えのための渡り線は結構鬼っぽい? 行楽シーズンの嵐山⇔神戸の直通電車が客を乗せたままここで折り返すところをを見たい(乗りたい)ものです。その昔は京都線⇔宝塚線の渡り線もあり、もっと複雑怪奇な配置だったようです。
続いて昭和42年に初めて関西に行った時の阪急電車の画像から・・今はずいぶん変わりましたが、昭和時代には阪急にもあっと驚く軌道線フレーバーが残っていました。
(19)~鬼線路といえるかは??なんですけどこの急カーブ、関東鉄には嬉しい風景でした。(20)宝塚線から箕面線の分岐が路面電車風の急カーブポイント+クロスだったのも、関東鉄にはいたく印象に残り「さすが箕面有馬電軌!」って思いました。
(21)この駅の箕面寄りも結構鬼だということを、最初の訪問から40年ぶりに知ったのでした。 ご覧のようになかなか不思議な配置、隠れ鬼線路って感じです(関西では知られているのですかね?)。
(22)ここまで並べたら、やはり今は無きこの名所を入れない訳にはいけませんね。
大阪・神戸両方向から宝塚方面への連絡線をつけたたために、こうなったらしいです。
最後は関西私鉄のお手本、アメリカのインタアーバンの線路写真を2つほど・・・アメリカ東部ワシントンとボルティモアを結び、高速運転で鳴らした電鉄らしいです。 (23) 両都市の中間にあった支線との接続駅、直角平面クロスは西宮北口のオリジナルでしょうか!?
(24)ボルティモアのターミナルです。さすがに関西私鉄のターミナルも真似しなかった(!)。
ほかにも鬼のような線路配置はアメリカの電車には山ほどありますね。
結局、またもアメリカに行き着いてしまいました。今日はこんなところで・・・
中書島駅の4番線、もう、始発電車の他、深夜に数本ぐらいしか使ってないんですよ。
明日は朝から8両編成が16時前まで寝てるんですよ。
ええ、競馬が終わった後の臨時急行用です。今は10分間隔で7両の各駅停車しか走りませんから(そこ、準急もあるだろうと言わない!)。
一昔前は各停と臨時停車の急行がそれぞれ15分間隔、これに下り臨時準急と上り臨時急行がそれぞれ15分間隔で走ってたんですから。
ええ、1900の臨時急行も、折り返し臨時特急になる8000の臨時急行もありましたよ。
尼崎の場合、出入庫車があるんでこんな配置になっちゃうんですよ。東側には川が邪魔してますし。
西宮も甲子園も、本線折り返しの急行があるので、本線の隙間がどんどん開いて中線が入るスペースができてしまう線路配置を意固地に守るんですよね。
野球の方も妙な戦力補強に意固地になってますけど。
そら、きちんとしてますよ。西大寺のホーム配線と車庫をいじくった時に配線しなおしたのでしょう。
あれから、10両編成対応で、下り本線が折り返し線になり、最も左の線路(何人か人が立っているあたり)、昔は荷電留置線だったようですが、これが下り本線になりました。
このために、橿原方面から奈良方面へ直通電車が走れなくなりましたが。昔はあったんですよ。朝1本だけ。
そして、最も南の6番線から橿原方面へ発着できる線路が加わっています。これで車庫から3番線、4番線へと同時発着が可能なわけです。
阪急?詳しい人にお任せします。
by なにわ@仕事中サボっていいんかい (2012-11-10 11:15)
詳細の場所は忘れましたが、以前阪急に十字にクロスする線路がありましたよね^^
あーいった線路配置も、関西ならではといったところでしょうか(笑)
by とーる (2012-11-10 15:15)
■なにわ@仕事中サボっていいんかい様
お仕事中、例によって詳細な解説ありがとうございます。
最近関西私鉄もとんとご無沙汰で、ホットな写真もなかなか撮れず、オマケに古いネガスキャンも出来ず、という事でこんな記事でっち上げました。
来年こそ、一度位は、と思っています。
■とーる様
阪急の十字クロスは(22)の西宮北口です。
雑誌などでは知ってたものの、この目で見た時はやはり驚きました。路面電車ではなく、最初から高速電車として開業したのに何故?と思いました。やはり関西ならでは、なんでしょうね。
by Cedar (2012-11-10 17:12)
★COLE様
nice!ありがとうございます
by Cedar (2012-11-10 17:15)
本日の仕事は無事終了いたしました。
書き忘れてましたが、この連接車はワシントン・ボルチモア・アナポリス電鉄なんでしょうか。
京阪初代600を連接車にするとこういう感じなのですが。
最後のループターミナル、編成の両端に運転台を置く日本ではなかなか行えないでしょうね。
往年の天満橋とか面白そうなんですが、床下機器が無茶苦茶になってしまいますから。
WBAのこの駅も、折り返しの三角線の様な感じですし。
ループじゃないですけれど、往年の上本町の立体交差はいかがでしょうか。今の地下線入り口も、立体交差の名残があるのですが。
by なにわ (2012-11-10 18:12)
Cedar殿こんばんは!
ものすごい記事ですね(笑)!
関西生まれでしかも尼崎は小学校の2年間、西宮北口の平面クロスは中学・高校の6年間毎日3回渡っておりましたゆえ、日常的な風景として特別な物ともあまり思わずおりましたが、こうして見るとエゲツないですねえ~!
これまでアメリカのインタアーバンと阪神電車や京阪電車をダブらせたことはなかったのですが再発見させていただきました!
そういえば一昨夜、Cedarさまのレイアウトを拝見し、どうしてもアメリカの電車が気になってシカゴサウスショア他をブログにしました。お時間あるときHNのリンクからご笑覧いただけるとうれしいです!
*京急蒲田10月27日(2)の記事に再投稿させていただいたのですが、当方からのリンク、ご検討いただけませんでしょうか?再三申し訳ありません。なにとぞよろしくお願いいたします。
by イヌ101 (2012-11-10 18:50)
今回のKey wordは 鬼 でしたか!
「鬼線路」.... 使わせて頂きやす。
用法としては、「おぉ~!! ココの線路はオニじゃん。スゲ~」 という感じでしょうか
(^^)ゞ シツレイシマシタ
by nexus6 (2012-11-10 20:56)
■なにわ様
お仕事お疲れ様でした!
アメリカの電車はWBAに間違いありません。ラストのループターミナルもWBAのBのターミナルですが、この電車は両運転台式なのにループだったのですね。
上六の立体交差や京阪や阪和の乗車降車ホール分離など、関西には関東に無い施設がいっぱいでしたね。
■イヌ101様
やはり、関東鉄から見るとこれらの線路はエゲつない、ってか面白過ぎますし、関西私鉄はアメリカの電車テクノロジーがいっぱい=かっての京阪、新京阪はアメリカンそのものですね。
シカゴの記事、早速拝見しました。私のレイアウト記事に写っていた電車はサウスショアならぬノースショアの電車で、シカゴループに乗り入れていたのはご存知ですね。
リンクの件、失念しましてすみません。こちらこそ、よろしくお願いします。
★フジトモ様
★プント様
★ひもブレーキ様
nice!ありがとうございます
by Cedar (2012-11-10 21:07)
■nexus6様
今回は(も)、いささか強引でしたかね~(汗)
精々使って戴きたく…
京成高砂あたりは、やや鬼?
by Cedar (2012-11-10 21:12)
よく集められましたね。関西に多いのは軌道の名残からでしょうか。京阪中書島のようにホームの途中にポイントを付けるのは今は認められないそうです。阪急でしたか、運転士は駅構内では立ってポイントの開いている方向を確かめていましたね。
by EF510-230 (2012-11-10 22:14)
規模ははるかに小さいですが、西武拝島線の萩山・小川も面白いですよ。両方とも2線が駅構内で平面交差して、各方面に行けるようになっており、脱線ポイントもたくさんあります。
by EF510-230 (2012-11-10 22:44)
■EF510-230様
ご存知のように1435mmゲージの電車好きですから、昔はしょっちゅう京阪神方面に入り浸っていましたから。
仰るように関東では西武の線路配置はなかなか面白いですが(上石神井・田無・萩山・小川・・池袋線なら西所沢・飯能とか)なにせ1067mmなんで・・どうもねえ。
★いっぷく様
★あるまーき様
★シュウチャン様
nice!ありがとうございます
by Cedar (2012-11-11 01:26)
■nd502様
nice!ありがとうございます
by Cedar (2012-11-11 12:36)
先日阪急淡路を通ったところ部分的には高架が立ち上がっていました。完成は遥か先のようですが、ようやく工事が本格化してきたようです。
by サットン (2012-11-11 13:57)
■サットン様
あの運転系統を変更しないとすると結局平面交差は残るわけですね。
そのことよりも高架化+便乗再開発=町の個性や空気まで変えてしまうことになるのは如何なものかと思います。
京急蒲田は駅前の再開発に震災復興予算が使われると、マスコミ問題になっていますが・・
★yakitorimitbier様
★arail206様
nice!ありがとうございます
by Cedar (2012-11-11 17:38)
阪神尼崎の構内配線は、実に圧巻ですね。本線から西大阪線に入るN特急は、そんな複雑な配線の中を大横断してゆくものすごい電車でした。
そういえば、関西にはこんなへんてこりんな配線が結構ありますね。
by のり (2012-11-11 20:39)
■のり様
関西にお住まいの方はあまり感じないのかも知れませんが、関西の線路配置は面白いです。各私鉄の個性も感じられて関東鉄には興味の的でした。
by Cedar (2012-11-11 21:28)
おこんばんは。
ええっと、阪神では「海側」ではなく、伝統的に「浜側」と言います。
「え? 浜が近いの?」と思われましょうが、全く・・・・
昔は阪神間でもっと浜が近かった時の名残でしょう。
そうそう、阪急(箕面有馬電気軌道)箕面終点は開業時、行き止まりではなく、ループだったそうです。
きっと路面電車的鬼カーヴだったことでしょう。
by Junior (2012-11-12 00:57)
追伸と言うか余談)
阪神尼崎の鬼線路配置ですけど、阪神淡路大震災後スグに6両編成の電車が被災して動かなくなった6両編成の電車を引っ張って・・・つまり阪神初まって以来の最長編成!である12両編成で・・・神戸側から車庫に入ろうとして鬼線路配置箇所で脱線しニュースになってました。
原因がポイントにあったのか、車両側だったのかはニュースでは報じられていませんでしたけど。
by Junior (2012-11-12 01:09)
■Junior様
しばらくです。浜側って言うなら車庫の場所は『あまのはま側』って言うわけだ。やはり尼崎のあそこで脱線があったのですね。あまには線路傍にも鬼が棲んでますしね~って話が違うか。
写真撮ってなかったから載せられなかったですけど、本線と武庫川線の連絡線も鬼ですよね。
阪急箕面がループだったのですね。関東だと京浜電鐵時代に穴守稲荷がループだったとか?
by Cedar (2012-11-12 06:37)
鬼線路、見ていてワクワクします。
尼崎や西大寺はホームの端から見ていてどれがどうなっているのかてんで解らず、とてもじゃないが信号所には勤められない・・なんて勝手に思ったものでした。
阪急石橋は幼少時代の地元駅でしたが、こんな線路配置とは不覚にも気づきませんでした。
個人的にはヨーロッパのターミナル、特にミュンヘンやフランクフルトの線路配置に感激しました。
by Chitetsu (2012-11-12 07:43)
いくつものポイントを車体を揺らしながら通過するシーンは楽しいですね!
我が地元の京急だと、金沢八景や堀ノ内が規模は関西には敵いませんが鬼線路の仲間と言えるでしょうね!
先日、中書島を通りましたが配線は今も殆んど変らないですね。
近鉄50000系「しまかぜ」の試運転が始まったようで、実車の写真を見るとシャープな流線形で前面貫通路付きです。
「もしかして神戸高速乗り入れを考えてる?」なんて・・・
もし、そうだったら尼崎駅構内を横切る「しまかぜ」が見られるかも?と妄想してしまいました(笑)
by 利きゅう (2012-11-12 10:04)
■Chitetsu様
西大寺のDSやSSの使い方は発着競合を避ける欧米式のやり方ですね、規模は違いますが。尼崎は必要なルートを無理矢理確保した感じでなかなかアナーキーだと思います。
■利きゅう様
関東の関西私鉄⁈京急は神奈川新町や文庫あたりに鬼な気配が漂いますね。新町のSSを100kmで通過するのは京急ならでは。
★湘南ライナー様
★undo様
★あおたけ様
nice!ありがとうございます
by Cedar (2012-11-12 12:57)
>利きゅうさん
近鉄の「しまかぜ」は非貫通のはずでは。アーバンライナー、伊勢志摩ライナーと同様、前面展望重視で併結しませんから。
地下乗り入れも二代目ビスタカー以来、あくまでも長大トンネル乗り入れ扱いです。
アーバンライナーのように8両で走る際は回送運転台で編成を分割して、そこに増結車を入れるのですから。
実車は一昨日、昨日と撮影会に駆り出されてました。しかし、護衛艦みたいな名前ですこと。
しかし、西大寺ネタだけで、数ヶ月未更新の私のブログも、週一で更新できそうですね。
by なにわ (2012-11-12 18:43)
■なにわ様
なにはともあれ、近鉄特急の三宮(姫路)乗りいれ、実現して欲しい~エリア外からの勝手な願いです。
by Cedar (2012-11-12 21:38)
なにわ様、ご教示ありがとうございます。
そうでしたか・・・・50000系の前面の写真を見ると中央がプラグ式の非常ドアになっているようなデザインだったもので。
プレスリリースの際のパースを見た時はチョウザメみたいなデザインだと思いましたけど、実物の方がシャープな印象ですね。
by 利きゅう (2012-11-13 00:19)
★やまびこ3様
★ねじまき鳥様
nice!ありがとうございます
by Cedar (2012-11-13 06:51)
中書島の逆カントのポイントはとても慎重な運転で通過していました。
千葉県内では京成津田沼駅がやや鬼っぽいでしょう。
海外のアーカイブでは、英国のニューキャッスル駅はSL全盛時代の頃はいきなり複々線どうしが平面交差で分岐(しかも片方の路線が第三軌条電化?)していてかなりエグかったです。
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Newcastle_Central_Station_geograph-2260204-by-Ben-Brooksbank.jpg
by 京葉帝都 (2012-11-13 17:41)
■京葉帝都様
イギリス流鬼線路は同じヨーロッパでも一味違うんですよね。大陸の整理されたダブルスリップの群れじやなく、カーブでもとにかくルート作っちゃう感じです。
アーカイブのお写真は鬼が三匹はいます。
by Cedar (2012-11-13 20:01)
★suzuran6様
nice!ありがとうございます
by Cedar (2012-11-13 23:58)
Cedarさま
遅コメ失礼します。
ホント最近では、こんな複雑なポイントの嵐等どんどん見なくなってきましたね!
こういった線形、それに鉄組みの架線柱、白熱球の照明、ホーロー引きの
標識や広告看板など沢山の昭和の風景がどんどん無くなっていき、撮影の
魅力もどんどん薄れていきます。
せめて、お金と時間がある限り昭和の景色を撮り続けたいものです。
by 狂電関人 (2012-11-18 09:49)
■狂電関人様
旧国鉄のJRになって、側線や引込み線、専用線などがどんどんなくなり、ヤード跡を売っぱらって荒稼ぎしていますね。
鉄趣味はお金はなくても時間が必要ですが、相変わらずお金がないのに時間もない、優雅な老後はいつのことやら?
★oomori様
nice!ありがとうございます
by Cedar (2012-11-18 14:26)
尼崎駅は阪神なんば線の開業に合わせて大改良が行われました。かつて庶民的な雰囲気を知る者にとっては、駅構内の改良が進んでいたり(駅名標がかなりポップな感じになりました)タワーマンションが林立している現在は隔世の感があります。
エキナカの鯛焼き屋の二万翁は私もしばしば利用しています。機会があればおススメします。
ちなみに尼崎駅の駅施設は、鉄道駅総合改善事業としての補助を受けるため工事着手前に神戸高速鉄道に譲渡されています。
by UZ (2012-11-19 22:53)
■UZ様
尼崎も、かつての「あま」な感じじゃないのですね。学生時代に国鉄尼崎港から阪神の駅まで歩いたときには「ワイルドだぜ~」と昨今のギャグのように感じましたが・・・
尼崎駅が神戸高速になったのはHPで知りました。三宮の改良も同じ手法だったようですね。
★Reirei 様
★oomori様
nice!ありがとうございます
by Cedar (2012-11-19 23:18)